掲載:2016年 vol.23

今から始める趣味の時間 第1回 ハイキング
心地よい自然の中、風景を楽しみながら歩くハイキング。
季節を問わず、誰でも気軽に始めやすいのが魅力です。
歩くことは有酸素運動にもなり、健康づくりにもおすすめ。
まずは身近なコースから、出かけてみませんか。

ハイキングの楽しみ方

ルリビタキ
野鳥との出合いもハイキングの楽しみ。写真は美しい色彩が魅力のルリビタキ。暖かい低地、夏は高山で見かけられる。

 「ハイキング」は、自然の風景や歴史的な景観を味わいながら歩くこと。子どもから大人まで、幅広い年代の方に人気です。登山に比べてコースがゆるやかで、比較的軽装で気軽に出かけられます。一人で散歩の延長として、またファミリーでにぎやかに遠出するのも楽しいものです。距離やエリア(山・湿原など)が異なるさまざまなコースがあるので、参加するメンバーに合わせて選ぶのが良いでしょう。
 また歩くことは体に良く、近年では健康づくりにも推奨されています。ハイキングはウォーキングとは異なり、自然にふれながらコースを進むので、森林の澄んだ空気や、滝や川といった水辺の心地よさも感じることができます。またゆっくり1時間以上は歩くコースが多いので、汗をかいてリフレッシュもできます。
 ハイキングは、暖かい季節だけでなく四季を通して楽しめます。それぞれの時期ならではの草花や野鳥にふれるのも良いものです。冬は温泉、春はお花見などを組み合わせれば、さらに楽しみが広がります。

ハイキングに出かける時の注意点

 せっかくのハイキングを満喫するために、注意点も知っておきましょう。
 まずは、服装です。ハイキングコースは比較的ゆるやかな場所が多いですが、傾斜面を歩くこともあるので、靴はハイカット(足首まである仕様)のトレッキングシューズを選びましょう。またしっかりと足に合ったサイズを選ぶことが基本です。服装は、日焼けや虫から肌を守るため、袖の長い上着や丈の長いズボンがおすすめです。ザック(リュックサック)は、できるだけ軽い素材でポケットの多いものを選びましょう。また山の天気は変わりやすいので、雨に備えてレインウェアを用意する他、ストックも持っておくと下山時に足の負担を軽くしてくれます。
 2つ目の注意点は、コースや天気を事前に確認しておくこと。特に初心者の場合、地図を持たずに迷ったり、体力以上のコースを組んで歩けなくなることがあります。出発前に日の出・日の入りの時間も調べ、早めに帰路につくようにしましょう。
 3つ目は食事です。脱水症状にならないように水を多めに持ち、距離が長めのコースを歩く場合はエネルギー補給のための食料も余分に用意しておくことが大切。もちろん、山で出たゴミは必ず持ち帰りましょう。

ハイキングに出かける前にチェック!服装と持ち物

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